2009年02月17日

星に願いを!

札幌市在住のアマチュア天文家渡辺和郎さんらが発見した小惑星が、神奈川県茅ヶ崎市沖の「烏帽子(えぼし)岩」にちなんで「Eboshi」と命名された。

渡辺さんと仲間の天文家が、1994年10月2日に発見。「Eboshi」は、火星と木星の間にあり直径が推定約10キロで太陽の周りを5.4年かけて回っている。

宇宙飛行士の土井隆雄さんと野口聡一さん2人のゆかりの地である茅ヶ崎市が昨年6月、命名提案権のある渡辺さんの了承を得て市民から広く名前を公募し、「Eboshi」と選定された。

これを受け、渡辺さんが昨年11月に国際天文学連合(The International Astronomical Union IAU)に申請し、今月9日付で登録された。

日本は北半球なので、宇宙全体で考えると確認できる範囲は限られているにも関わらず、まだ発見されていない惑星が存在するのだから、全宇宙的には相当あるのだろう。ま、宇宙自体の全体像が分からないのだから当然か。

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Posted by 円卓の騎手 at 21:36│Comments(0)宇宙
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